こんにちわ、ほんちゃん(@hmasa70)です。
博多古民家ゲストハウスB&Cガクブチで、初開催の日本酒飲み比べナイト!に参加してきました。
参加費は4000円。ゲストハウスの宿泊者は3000円で参加できます。
そのままベットに倒れるだけというステキな環境です!(うらやましい)
参加者は東京などからきた宿泊者4名、近所から4人という感じでした。
ガクブチ前の「日本酒」という文字をみて、飛び込み参加したカップルもいました。
日本酒は5種類。しかもブラインド(目隠し)。


日本酒は5種類。しかもブラインド(目隠し)ときましたか。
たかちゃんの最後のイベントということで気合がはいっています。
③番はね、荷札のヒモが見えていますから、加茂錦だとわかります。
でもあとは全然わかりませんでした(笑)。
ぬる燗で米の旨味を感じ、熱燗では淡麗辛口に変化


結論からいうと、①はばくれんの超辛口(日本酒度+20)という変態みたいなお酒した。
古代米の「亀の尾」を使ったお酒です。生酒なのに生感がまったくありません。
でも、ぬる燗にするとお米の旨味がまろやかに感じます。
熱燗にすると、今度はスッキリとした淡麗辛口に変わります。
実に変化のある面白いお酒でした。(ちなみに②は、天吹(佐賀)の花酵母をつかった純米吟醸酒でした)
日本酒の辛口にも種類があることを知る
今回の飲み比べは、超辛口が3種類と辛口好きにはたまらない会でした。
でも、参加者に女性が多かったら、合わなくて大変だったかも(笑)
一番の発見は、辛口にも種類があるということを教えてもらったことです。

ガクブチにお酒を卸しているとどろき酒店のモーリーさんいわく、
「辛口にも種類があるんです」
とのこと。どんな違いがあるのか、まったくわかりません。


そこで登場したのが、秋鹿。大阪のお酒です。能勢産の山田錦だけを使った純米酒です。
飲んでみて驚きました。酸味があっても甘みがないんです!
酸味と甘味って分けられるんだ!
ということを初めて知りました。また、燗酒にすると変化がおもしろいお酒でした。
一番気に入った日本酒は……
でも、私が一番気に入ったのは別のお酒でした。

これです。広島の寳劔(ほうけん)の超辛口。
もー、良さは説明はできません(笑)。
そのときの自分の好みだったとしかいいようがないです。
もしかしたら、違う状況で飲むとあれー?ってなるかもしれません。
料理やお酒の組み合わせでも変わってくると思います。
ぜひ、もう一度飲んでみたいお酒です。