こんにちは、ほんちゃん(@hmasa70)です。
日本酒が大好きで、よく自宅でも子どもたち相手に晩酌を楽しんでいます。
とはいえ、最初にお酒を覚えたのは鹿児島にいたとき。感のいい人はすぐわかると思いますが、もともと焼酎党(特に芋)でした。
特にこだわりがあったわけではなく、定番の黒霧島や島美人をお店でたしなむ程度です。
2人の子どもを授かったことをきっかけに、旅行や読書などの趣味をあきらめ、時間がかからず子育てと両立できる楽しみはないかと思っていたときに出会ったのが日本酒でした。
日本酒であれば、子どもが寝た後にでも晩酌で楽しめると思ったからです。
日本酒好きになったきっかけは、2012年に事務所での佐賀酒(秋酒)の飲みくらべに参加させてもらったこと。
それまでお酒を飲みくらべたことがなく、味の違いを意識したことはありませんでした。
セレクトしてもらった7本のお酒すべてがおいしかったのですが、中でも純米酒に惹かれました。
吟醸や大吟醸のお酒は最初はとてもおいしく感じるんですが、だんだんと甘さなどが気になり、後半になると手が伸びなくなります。
純米酒は逆に後になればなるほど、飲みたくなるそんなお酒でした。
大吟醸は1本2000円を下りませんが、純米酒の多くは1000円代前半。
リーズナブルな価格なのも惹かれました。
後でわかったのですが、ボクが気に入ったお酒は料理の味を邪魔しない食中酒。
そうした自分の好みを知ることができるのも飲みくらべの楽しみです。
その後、ボクも日本酒の飲みくらべの楽しさにハマり、自分でも日本酒の会を主催するようになりました(笑)
まだ、年1〜2回程度しか開催できていませんが、これから四季を通じて開催したいという野望は持っています。
プロフィールや地域づくりの活動実績を読んでもらえればわかるのですが、ボクは福岡・佐賀を中心に地域づくりの仕事をしています。
九州、福岡への愛着は人一倍なので、飲む日本酒も自然と福岡や佐賀の地酒が多くなります。
でも、たまに浮気します。
美味しいお酒の誘惑にけっこう負けます(笑)
思わず、福岡の地酒よりも青森の酒を先に紹介してしまいました……。
福岡のお酒ということになると、ボクは「繁桝」のお酒が好きです。種類が多いのですが、どれもクオリティが高く、かつリーズナブル。
福岡県内に限らずいろんな酒屋で入手可能です。
繁桝の高橋社長(当時)とお話した際、「地元のお客様を大切にする」ということを熱心に話されていて、とても共感したからでもあります。
お会いする前からも繁桝を飲んではいたのですが、ますます気に入って飲むようになりました。
つくり手の顔や思いがわかると、お酒の印象も変わってくるのかもしれません。
筑後の酒蔵を巡ったときも、玉水酒造の素朴さに惚れ、今でも好んで飲んでいます(惚れっぽいのかもw)。
晩酌などの情報は、月に1〜2回程度ですがツイッターで配信しています。
頻度は多くないですが、それでもよければ、フォローをお願いします(笑)
日本酒好きな友人たちとのネットワークも広がっているので、地域づくりの活動の一貫として、これからは九州各地の蔵人の思いや取り組みなども発信していければと思っています。